千里浜の廃旅館 ○風荘

いつも、能登有料道路を利用するたびに目に付く建物が気になっていました。
調べてみたところこの建物は旅館だという事が判明しました。
とにかく破壊のされ方は物凄かったです。(現在は解体されています)





いつもは、能登有料道路から一瞬しか見る事が出来なかった建物だったのですが、
遂に近づく事ができました。









建物を見上げてみました。窓ガラスは無くなっています。庇(ひさし)の裏が剥がれ落ちていました。
アルファベットでこの旅館の名前が書いてありました。








壁には植物のつるが巻き付いていました。植物の生命力 恐るべし・・・
取材した時は冬場だったので、意外とさっぱりしていました。








建物の裏手です。シャッターが半開きになっていました。








建物を能登有料道路側から撮ってみました。景色を眺めていていきなりこんな物が現れたら驚きます。
屋根の上にあるのはソーラー湯沸し設備です。








なにげに扉に注目してみました。この扉は防火扉でした。後に回収したパンフレットを見てみたら別棟がありました。
どうやらここは通用口だったみたいです。それに、よくみたら壁の色が違っていました。








ロビー側の外部を撮ってみました。ガラスがバリバリに破壊されていました。








玄関です風除室も見事にガラスが割られまくっていました。
この旅館の名前が書いてありました。








風除室内部です。ここもガラスが破壊されまくっていました。
足元はガラスの破片だらけで大変危険です。
この建物は、封鎖されていないため潜入は容易でした。
まさに廃墟探索初心者向けです。全開(全壊)の玄関から堂々と入りました。





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