海浜レストラン千里浜

内部潜入編



さて、玄関に「歓迎」の文字が躍っているので、早速入ってみました。



派手な割れっぷりだな。ガラスに注意して入ります。








風除室です。意外にも自販機は破壊されていません。








日本全国さまざまなバス会社や旅行会社の看板が所狭しと並んでいました。








「乗務員室」に入ってみました。結構荒れています。
かつては、様々な地域の運転手さんたちがここで交流していたのでしょうか。








その隣にある事務所です。時計はこの時間で止まっていました。ドアは壊されていて開放的でした。








正面の入り口から「立ち食いコーナー」のカウンターをみる。








「お土産ゾーン」です。かつては能登の名産品がズラリと並んでいたのですが・・・・








すっかり何も無くなっている・・・・剥がれかけのポスターが空しい・・・








土産物は何も無いかと思っていましたが、鉄扇(鉄製の扇子)が何気なくありました。








「加賀友禅袋もの」って・・・すっかりと無いですが、代わりに小さな提灯が二つ転がっていました。








こちらは、「喫茶コーナー」です。チープな雰囲気が何ともいえません。








「喫茶コーナー」のカウンターです。さすがに瓶の中身は入っていませんでした。
さり気なく置いてある人形が哀しさを誘います。
ちなみに、ここの時計は動いていました。








女性用トイレです。狂気じみています。ほとんどが「使用済み」でしたので・・・・








こちらは男性用トイレです。ここは、それほど荒れていませんでした。








調理場です。ここは整然としていました。全く荒れていません。








調理場裏の詰め所のような部屋です。物置のようになっていました。








さて、メインのレストラン部分です。この開放感がたまらない。








サンプルメニューが今もなお健在でした。








アルミサッシが完全に崩壊しています。








この壊れっぷりには圧倒されてしまいます。








和室、その1です。調度品が詰め込まれていました。








和室その2です。砂でザラザラしていました。








同じ部屋です。柱の壁が崩れていました。








外壁もろともずれていました。日本海から吹き寄せる風のすごさを思い知らされました。








和室その3です。ここも砂でザラザラ出した。コンロが残されています。








最後に、レストラン内部から見える日本海に沈む夕日です。絶妙な風景です。








廃墟の脇にある観光案内看板が妙に寂しさを誘います。
このころは、冬場だったんでまだ雪が残っていました。







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