社宅群



この山にも、木造の社宅が何棟も建ち並んでいました。どの建物も長い間使われていなく、朽ち果てていました。







草まみれでした。








やはり、損傷もかなり酷いです。







内部は相変わらず畳が無い状態でした。しかし、それなりに物が残されていました。









かなり昔のレーシングカーのポスターがありました。








懐かしいクルマ雑誌は残されていました。初代レパードは今時草ヒロでも見かけません。








玄関周りの土間








大量の瓶が転がっていました。「森永ツイスト」という飲料のものです。








このような痕跡も微笑ましい。







場所によっては暗い部屋もありました。








屋根の軒先は雪で崩れていました。








ここの社宅は内風呂が備え付けられていました。崩壊して風呂場も丸見えです。






絵や、子供達が作った作品が残されていました。







窓が壊れていて解放状態です。







残存物にも年代を感じます。







時の流れに任せ、静かに朽ちていました。






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