モテル北陸
(その2 本館内部潜入編)
内部も期待していた通りの素晴らしい熟成度でした。
(右) 扉のぶち破られていた玄関から潜入、いきなり凄い光景です。 (左) 従業員用スペース、荒れまくりです。
フロントです。内部にはレトロな機械類が・・・
建物東側の部屋です。ボロボロのカーテンを介した光の入り具合が絶妙な味わいでした。
フラッシュを使って撮ればありのままの生々しい雰囲気に写ります。 上記2点の写真とは違うテイストです。撮り方次第で見え方が変わるものです。 客室内部、とにかく熟成度がもの凄いです。腐り具合が凄すぎる状態でした。 ▼ ▼
もう一つの和室です。ここは自然に熟成された雰囲気が漂っていました。 なお、部屋に備え付けの風呂はユニットではなくタイル張りの風呂でした。 共同浴場です。とはいっても狭い風呂です。(部屋に備え付けのものと変わらないおそらく無い部屋用の風呂場だと思われる) この風呂はなんと!!電熱線で沸かすタイプです。いつの時代の設備なのだ・・・? お土産コーナー?今となっては謎だな。 「風光明媚なレストラン」ですが、冷蔵庫などの備品が集められていました。 この部屋も荒れ果てていました。
厨房です。相変わらずの荒れよう。 廊下もフラッシュを使って撮ると生々しい雰囲気です。 所々悪趣味な壁紙が貼られている箇所がありました。(左写真の奥はトイレです) 廊下には、今や見かけることもないレトロなテレビが・・・ そういえば、「全室カラーテレビ付き」と謳っていたな。これがステータスな時代って・・・
奥には布団部屋があるのですが、あまりにも臭気が激しいので(吐き気をもよおす程)大急ぎで逃げ出しました。 この部屋の崩壊度はかなりのものです。 |