4、宝石大浴場(御婦人)

温泉旅館といえばやはりお風呂!ということで、まずは「宝石大浴場(御婦人湯)」とその周辺を見て行きましょう。




お土産コーナーから更に奥に進んだ場所に御婦人湯があります。
廊下には長いベンチがありました。しかしこの場所は湿気が酷くて気分が悪い・・・








ホールのような場所にある地図なんですが、これ・・・かなり古い地図です。
「国鉄三国線」なんて昭和47年には既に廃止になっていますよ。一体いつからあるのやら・・・・

詳しくはこちらを参照してください。








向かいにある棚なんて、湿気でクロスがめくれ上がっていました。








ジュークボックスが無造作に放置してありました。








その奥には従業員用のスペースがありました。








従業員用の食堂です。ハエ取りリボンが何とも言えません。









この棚の雰囲気は今でも現役な感じがしました。









さてと、いよいよメインの御婦人湯へ・・・妙な感覚だ・・・・








脱衣場です。特徴的な鏡台がありました。








乳幼児用のベットが埃にまみれていました。








残念ながら、ここもかなり荒らされていました。








天井や壁はクロスが剥がれつつありました。
壁に掛けられた人形が哀しい・・・









さて、いよいよ浴室へ・・・









さて、木製の部分が一部腐っていました。









枯れ葉舞う湯船・・・・・









岩と丸柱の何とも言えない調和・・・
暗い時に見るのもまた味がある・・・・








脱衣場とは違い浴室内はカラカラとした空間でした。









この温泉の由来と効能です。








洗い場等、時が止まったような不思議な感覚・・・・








奥には小さなサウナがありました。









湖畔を望む素敵な浴室だったのでしょうね。
落ち葉が何ともいい感じで舞っていました。

さあ、今度は殿方湯にでも行ってみましょうか。



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