2006年春、解体目前の白雲楼ホテル
玉泉湖から眺めた白雲楼ホテルです。
この2006年春に一時期設置してあった板塀が無くなり自由に散策出来るようになりました。
薬師堂から見てみます。益々みすぼらしくなっていました。
冗談抜きで下の温泉街に影響がでるかもしれないです。
参照;「はちぷち」内の「白雲楼ホテルのページ」「旧白雲楼ホテル全景」
付属施設(寮など)も崩壊寸前でした。(一部は潰れています)
昭和38年に増築された新館。
アンバランスな感がしますが、かなり根深い一悶着があったようです。
参照;「白雲楼、起雲閣、日本タイプライター、康楽寺」内の「北国銀行の白雲楼の抵当権設定の無効について」
新館玄関です。
貴賓館です。
4月下旬ですが、まだ雪が残っていました。
貴賓館横の祠です。鳥居が落ちていました。
裏側です。
露天風呂脱衣場は潰れていました。
本館玄関です。
内部に浸食する蔦。
パンフレット同一アングルです。
バックヤードと蔵部分です。
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フロントから見下ろした中庭です。
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7階廊下、この部分は床が抜けそうでした。(抜ける寸前です)
最も崩れていた客室です。
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6階廊下です。雨漏りしていました。天井ごと上階が崩れてきそうです。
貴賓館階段
孔雀の間
展望台内部。また落書きが増えていました。
いつの間にか木建具が無くなっていました。(その手のプロの仕業か?)
大広間「医王」の間です。
廊下部分が崩れています。(この部屋も時間の問題です)
部屋から廊下を望む。
コーヒーラウンジです。
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バルコニーから見たテラスです。
コーヒーラウンジ廊下部分
本館5階廊下です。
柱です。 (石膏系なのかカビや苔が生えています)
テラスです。水が溜まっていました。東屋は見るも無惨です。(たった1年でここまで変わるのか?)
大広間側外部です。殆どのガラスが割られていました。屋根瓦も落ちています。
地下1階廊下、実際は真っ暗な場所です。床が殆ど抜けていました。
絨毯に隠れているのでかなり危ないです。
新館玄関の回転扉です。再び閉鎖され真っ暗です。
新館2階、客室のバルコニー
第2新館のトップライト
本館裏側です。外壁がかなり汚いです。
黄昏の新館棟です。